掲載日: 2023-10-11
くにびき地区本部と 166 の企業、団体で構成する「燦燦会」(松浦嘉昭会長) は 10 月 11 日、会員企業見学会を開催し、21 企業より 31 人が出席しました。
同会は、当地区本部が地元企業や団体との連携を深め、事業の発展と相互の交流を図る目的で設立されました。講演会や企業見学会などの各事業を実施し、会員相互の交流促進につなげています。
最初に、松江市乃白田和土地区整理事業の施工現場にて松江市乃白田和土地区画整理組合理事長持田光敏氏から挨拶後、事務局員の野々村昌幸氏より事業について説明があり「子育て世代とシニアが安心して住めるまちづくり」を目指したまちづくり構想について説明がありました。
その後、三隅火力発電所に移動し、三隅発電所ふれあいホールにて、館長 廣瀬輝美氏より Co ₂排出削減に向けた USC(超々臨界発電) 方式や火力発電設備、木質バイオマス発電による環境への取り組みについて説明の後に施設内の見学に移りました。
参加した会員は、「土地区画整理事業について、生活がより豊かになっていく過程を見学できた」、「火力発電所の見学は、普段見ることのない暮らしを支えている現場を見学する事ができ良い経験になった。何気なく使用している電気の有難みを感じる事ができた」と話していました。